こんばんは。つかっぱです。
以前、BandicamとVideoProcの比較記事を掲載しましたが、今日は久しぶりに新しい画面録画ソフトを紹介しようと思います。
私が紹介しようと思った理由は、「難しい操作をしたくない!直感的でわかりやすいソフトがいい!」っという方に向いているのでは?と思ったからです!
自分のゲーム画面を録画したくて色々とソフトを検討している方は是非参考にしてみてください。
PC画面録画ソフト:EaseUS RecExperts
今回、紹介する画面録画ソフトは「EaseUS RecExperts(イーザス レックエキスパーツ)」というものです。
この画面録画できるEaseUS RecExpertsには5つのモードが存在します。
- 画面録画
- 画面を選択して録画するモード:一番オーソドックスなモードです。
- アプリ画面録画
- アプリ画面を選択して録画するモード:録画したいアプリを直接選択して画面録画するモードです。
- 録音
- 音声のみを録音するモードです。
- ウェブカメラ録画
- 接続されているウェブカメラの情報を録画するモードです。
- ゲーム録画
- ゲームを自動的に検知して録画するモードです。
他にも機能として、ズーム機能、ウィンドウ追跡機能、ビデオのトリミング等などがあります。
直感的でわかりやすいユーザーインターフェース
画像は、「①画面録画」モードの録画画面の選択画面です。
そのアイコンをポチっとするだけで何ができるのか、が非常にわかりやすいです。
そもそも操作画面が”これだけ”しかないので、直感的に操作が可能です。
こちらのWindows10で画面録画をする5つの方法というサイトでも操作方法や無料版のソフトなどのPC画面録画について紹介されていますね。
ウィンドウ追跡機能が便利
このウィンドウ追跡機能が個人的には良かった機能ですね。
画面を追跡してくれるので、ちょっとデスクトップ上のアイコンを触りたいときとか、少し位置を動かしたい時も録画したまま操作が可能です。
10秒程度の動画ですが、赤い枠が追跡しているのがわかるでしょうか?
撮った動画は特に動いた形跡がなく録画されていました。すごいですね!
ビデオのトリミングが可能
EaseUS RecExpertsは、画面録画したデータを動画編集ソフトなどを使わずにトリミングが可能です。
使い方は簡単で、録画した動画リストの中から動画を選んで「編集」アイコンをポチっとするだけ!
トリミングした動画をそのままYouTubeにアップするも良し、トリミングした動画を動画編集ソフトに入れるも良し、直感的にトリミングが可能なところがGoodポイントだと思いました!
EaseUS RecExpertsとBandicamでPC画面録画の性能を比較してみた
こちらが実際に使ってみた比較動画です。
まったく同じタイミングで「EaseUS RecExperts」と「Bandicam」を同時に使用しています。
※比較のために左上にそれぞれのソフト名を記載しています。本来は表示されません。
録画した際の設定は下記の通りです。
<モード設定>
- 画面録画:フルスクリーン
<ビデオ設定>
- フレームレート:60
- コーデック:H264(NVIDIA🄬NVENC)
<オーディオ設定>
- コーデック:AAC
- ビットレート:192
- チャンネル:ステレオ
- サンプルレート:48000Hz
個人的にはどっちも一緒!何が違う!?という感想です。みなさんはどう見えましたか?
ちなみにアウトプットされたデータサイズは、274MBと359MBと若干EaseUS RecExpertsに軍配があがりました。
実際にEaseUS RecExpertsを使ってみた感想
私はBandicamの永久ライセンスを持っているので「買い替える」「次期モデル」として購入を検討するという目線では、まだ必要ではないという感想です。
ただし、まだPC画面録画ソフトを使ったことのない新規ユーザーにおすすめのソフトだと思っています。
トリミングなど機能的にBandicamよりも勝る部分があること、アウトプットするデータサイズが小さいこと、さらに新規ユーザーの方がおすすめだと思う理由としては、Twitter:@EaseUS_Japan さんがまだSNSで動いている点です。
Bandicamなどのソフトは、公式サイトに問い合わせフォームがあるだけなのでSNSが動いているだけで少し親近感を感じます♪
他にも様々なPC画面録画ソフトがあるので、下記リンクを参考にしてみてください。
いかがだったでしょうか?参考になりましたでしょうか?
ゲーム画面の録画にすごく役立つ便利アイテムだと思うので、EaseUS RecExpertsを検討してみてください!
ただし、PC画面録画ソフトを使って違法アップロードなどはやめてくださいね。
それでは楽しいゲームライフを!
では、また!